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chapter8






最初にお断りさせていただきます、今回例のごとく短いです!
本当に申し訳ありません、ラストへの持ち運びでいいものがまったくうかびませんでしたw
短いわりにSSが大量です、ごめんなさい><
では、chapter8始まります!




















73 (1)






リオ…今助けてやるから、もう少し待っててくれ…






















73 (2)



「お帰りなさいませ、ロバート様」
外気に当てられ冷えきったコートとカバンを預かり書斎に運ぶ。
「ああ、メイドか、君の名はシェリーといったかな?」
「はい、お好きなようにお呼びください」
ソファーに腰掛けたロバートの口角がニヤリと上がった。
「じゃあ、"アゼル"でどうだ?」
「…っ!?」


73 (5)


「いや、今はもう"アズ"か」
「…旦那様、おっしゃっている意味がわかりかねます」
なぜロバートにすべてばれてしまっているのか、わからず焦る…
「ふん、白を切るつもりか。いまここにリオを呼んでやろうか?汚れきったお前の本当の姿を見たあいつがなにを思うかな?」
「……ゲスが…」


73 (4)



なぜ俺の擬態がばれたのか、わからなかったがばれているなら擬態の意味もない。
「久しぶりだな、アゼル。」
「その名を呼ぶな、もう捨てた。」
天使のelをなのる資格はもう俺にはない、azelの名はazにされた。
「なぜ俺だとわかった?」
抑えられない殺気、いまこの瞬間喉を裂いてやりたい衝動に駆られるのを必死で耐える。


73 (6)



「簡単なことだ、悪魔に魂を売っただけのこと」
「悪魔に魂を売った?私が気づかないはずがないっ!」
人間界を見守ってきた、悪魔の気配なんて感じなかった。
「お前よりよっぽど上位らしいぞ、今もそばにいるのに気がつかないのか?」
「……っ!…どこだ…?」
まったく気配を読むことができない、背筋が寒くなる。
「わざわざ姿を現す必要もないだと。それより何故お前が私の家にいる?」
「決まっている、リオを助けるためだ」
「はっ、私からリオを奪うつもりか?……無理だな、お前のような悪魔もどきに…」















「リオを奪うことなんて」
ロバートの怒りに同調したのか凄まじい魔力を向こうの悪魔がはなつ。感じた魔力はアスモゼウスと同等レベル、もしくはそれ以上の…


73 (8)


思わず身がすくんでしまった。
「…アゼル提案だ。」
ロバートはおれを見下しながら言う。
「お前が代わりに体を差し出すならリオには手を出さないでおいてやろう、どうだ?」
「………」
「ああ、お前の姿ではなく、…ベラの姿になってもらおう。できるだろう?」
「……本当にリオには手を出さないんだよな…」
「ふん、返事は?」
俺の力ではリオと逃げ切ることができない、自分の無力さが情けない。せめてリオの苦痛をすこしでも減らせれば…


















73 (11)


「…これでいいか?」
「なかなかやるじゃないか、これからよろしく頼むよ」
ロバートのまとわりつく視線の中に少しだけ影が宿っているのに俺は気づけなかった…


73 (12)














自分でもちゃんとしたエンディングを想定できていないというのにフラグを立てまくる自分、ほんとドMですねwww
迷子になったら無理やりご都合主義で終わらせます←おい。
では、ここまで読んでくださった方ありがとうございました!
次回がちゃんとくるかわかりませんが来た際にはよろしくお願いします♪
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chapter7


あけましておめでとうございます♪


お正月のみで記事作ろうかと思いました…が!
またストーリー更新先延ばししそうだったのでやめましたw
今年もよろしくお願いします!



遅くなりました、遅くなったわりに雑ですwほんとに雑ですww
新しく入れたカメラmodが慣れなくて無駄に空間広がったSSがありますが気にしないでください!←おいww
でわ、どうぞ!








69 (10)


「あ、すいません。勝手にはいってしまって、返事がなかったものですから。ロバート様の御宅であってますか?」
申し訳なさそうに謝る彼女、美しく輝く黄金色の髪が印象的な可愛らしい人だった
「………。」
「どうか…なさいましたか?」
不安の色を瞳に浮かべ問われる。
「すみません、ぼーっとしちゃって、あってますよ。」
「安心しました。えっと、タルト今食べられるんですか?お茶をお入れしましょうか?」


69 (11)



「母が帰ってきたら食べるのでまだいいです。」
「かしこまりました。ところでどのようにお呼びしたらいいですか?」
ここにきて俺は自己紹介をしていないことに気が付いた。
「リオと呼んで下さい、あなたは?」

69 (12)



「私はシェリーと申します。お好きなように呼んで頂いて構いません。」
シェリーはにこやかに笑った。
「じゃあシェリーさんでいいかな?」
「かしこまりました。よろしくお願い申し上げます、リオ様。」
「ちょ、様は恥ずかしいから!呼び捨てでいいです!」
「じゃあ、ぼっちゃんとかどうですか?」
ニヤリとしながらシェリーさんは尋ねる。
「勘弁してください!!」

69 (13)






















































「リオさん、奥様が帰られましたよー」
階段からシェリーさんが呼ぶ声がする、結局なんとか彼女の案を却下し普通に呼んで貰えた。
「今行きます!」
俺は読みかけの小説にしおりを挟むと二人が待つダイニングへ向かった。


69 (4)



「うわぁ…すごいわシェリーさん、こんなに美味しい紅茶飲んだことない!」
興奮してシェリーさんの手を握り飛び跳ねて喜ぶベラがいた。
「あ!リオ、この紅茶すっごく美味しいのよ!シェリーさん、もう一杯いれてちょうだい。」
ベラが飛び跳ねるくらいに美味しいという紅茶。


69 (15)



「リオが作ってくれたタルトと一緒にいただきましょ♪」
冷蔵庫からタルトを取り出したベラを見て焦ってタルトを奪う。
「あああ!俺がやるから座ってるっす!」


69 (16)



前にベラが包丁を握った時の光景が蘇り背筋に冷たい汗が流れる。
「えー、私やりたーい!」
無邪気にワクワクした表情で言われ思わず首を縦に降りそうになるが慌てて横に降る。
「食器を用意してくれればいいっすよ」
「ぶー!」
頬をこれでもかと膨らませこちらを睨みつけてくるが譲れないものは譲れない。
「ふふっ、まるでリオさんがお母さんのようですね」


69 (17)



「本当にねー、ロバートもリオも過保護すぎるのよ」
おとなしく食器棚の方へ向かって行く背中を見送り俺はタルトを切り分けた。
「やっぱり美味しそうね、リオが料理上手で本当に助かったわ」
ベラも薄々自分の料理が殺人的なものだと気付いてはいるようでこのセリフは毎日俺に言ってくれる。
「それじゃあ、いただきます」


69 (1)


タルトはほのかなフルーツの酸味が口いっぱいに広がり甘さがちょうどいい、我ながら美味しくできたと思わず顔がほころんでしまう。
「お待たせしました、紅茶入りましたよ」
いい紅茶の匂いが鼻孔をくすぐる。いつも自分で淹れていた紅茶よりずっと深みのある色ですいこまれそうだ。シェリーさんが淹れてくれた紅茶は口に含んだ瞬間香りがふわっと抜けて行く、飲む人の心にしみわたるような優しさがあった。
「シェリーさん、この紅茶どの茶葉なの?これからはその茶葉にして欲しいわ」
「茶葉はお家にあったものを使ったんですよ」
シェリーさんはニコッと笑い、

69 (3)




「美味しくなーれ、美味しくなーれって呪文を唱えれば美味しい紅茶になってくれるんです。」
ベラはポカンとした表情を見せた後
「ふふっ、じゃあ私も美味しい紅茶入れれるようになれそうね!」
嬉しそうに笑った。






















ティータイムをすませのんびりとした時間を満喫していた。
「あ、テレビ!」
突然はじかれたようにリビングへベラが走り出した。
「なんか見たい番組あるんすか?」
「んー?ロバートがインタビューを受けたらしいのよ、あの人そういうの教えてくれないでしょ?」
「ふーん」
やることも無かった俺は隣に腰掛けた。


69 (5)



「あ、確かこのチャンネルだった気が…」























『本日はシム病院、医院長ロバートさんにお話をうかがいにきました。』


69 (6)

『お忙しい中、時間をとっていただきありがとうございます』
『いえ、よろこんで』
テレビではアナウンサーがニコニコ笑いロバートと対談していた。


69 (8)



『ロバートさんは、手術を必ず成功させるそうで、神の手を持つ医者と名高いですが』
『そんなことはありません、目の前の命を救うのに必死です』


69 (9)



『とにかく私のできる限りのことをするだけです。』
俺には向けない顔のロバートを見ていると胸が苦しくなって、俺はソファから立ち上がった。






69 (7)




「リオさん、お出かけですか?」
「あら、出かけるのリオ?」
二人が同じタイミングで聞いてきたことに思わず頬をほころばせながら
「違うっす、読みかけの本が気になるんすよ」
テレビから聞こえる声から逃げるように自分の部屋のドアを閉めた。


















現在、てぃほシムが普通にプレイするのにはまってしまったので更新が停滞していますww
正月休みも終わるってのに…
せめてSS記事なんかをアップできるようがんばります♪
そういえば、originで安くなってたから買ったモンテビスタ、一週間たったけどまだダウンロードできてないんですけどこれはメール連絡したほうがいいんですかね??←今までパッケージ買いばっかりだった人ww
わかる方いましたら教えていただけると幸いです><



では、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
次回がいつになるかわかりませんが←おい!
見ていただけると嬉しいです♪

chapter6




更新だらだらと引き延ばしてしまいました、申し訳ありません!
やっと更新できると思ったのにまだ難しそうなので一話を短くして載せますw
時間が欲しい!
では、どうぞ!









アゼルがまさに煙のように突然姿を消してから1年が過ぎようとしていた。
リオはアゼルの最後の言葉を頼りにロバートからの”嫌がらせ”に耐えてきた。


61 (1)


「アゼル…どこにいるんすか…?今も…見守ってくれてるんすか?」


空へと投げた言葉は帰ってこない。
















「今日から住み込みでメイドを雇うことにしたから頼むぞ。」
「はいはい、わかってるわよ!気をつけていってらっしゃい♪」

61 (13)


ベラはロバートにキスをして笑顔で手を振る、そんな二人の姿がちょうど目に入った。誰もが羨むほど仲がいい二人なのにロバートはなぜ俺にあんなことしてくるんだ…?

「ああ、リオ。いってくるよ」
ベラがいるとき、彼は普通の父親を演じる。どちらが本物の彼かわからなくなる。
期待したところで帰ってくるのは辛い現実だけ、だから俺は何もなかったように振舞う。



61 (12)


「…気をつけてください」
敬語で小さい反抗、向こうは気付いてもいないだろう。
パタン、とドアの閉まる音が玄関にこだました。












61 (10)




「じゃあ、私もちょっと出てくるからお留守番頼むわね?」
「わかった。」
「あと一時間くらいで出るから!」
彼女はそういいながら身支度をしに自室へと急いでいった。
暇になった俺はベラが好きなキーライムパイを作ることにした。



61 (8)



料理をするのは余計なことを考えなくてすむから好きだ。今まで飯の準備は俺の仕事だったがメイドがやってくるということは料理はその人の仕事になる、日々のちょっとした楽しみなので少し残念だ。

「あら!いいにおいねー」


61 (7)


甘い香りに幸せそうに微笑むベラは薄く化粧をし、外行き用の服に身を包んでいた。女性とあまりかかわるなとロバートから言われているから良くわからないが、それでも目の前のベラはテレビで見る女優に負けないくらい綺麗だと思う。
「今焼き始めたばっかだから、食べれるのは帰ってきてからっすね」
「そうね、楽しみにしとくから先に食べないでよ!」
ぷくっと頬を膨らませ、上目遣いにこちらをみる彼女はまるでチワワのようでこれを故意にやっていたらとんでもない子悪魔だ。
「食べないからゆっくりしてくるっす。」
「うふふ、そうね。いってきまーす」
ふわっと上品な香りを残し、彼女は出かけていった。

















61 (5)






「あ、結構うまくできた」
アゼルがいた頃はこんな些細なことでもいちいち電話していたなー、と思い出しまた悲しくなる。
出会う前は知らなかった感情があふれる。

61 (6)





















「いい香りですね」


61 (4)








誰かと、驚いて振り向くとそこにはメイド服に身を包んだ女性が微笑んでいた。

61 (3)


















本当に短いww
のでコメント欄閉じさせていただきます!


いつもコメントを下さる方、拍手を残してくれる方、ちょこちょこ覗きに来てくださる方嬉しいです!
こんな自己満ブログに…更新の励みになります、感謝&感激です(T○T)
次回もこのくらい短くなってしまうかもしれませんがお付き合いいただけると嬉しいです!
ありがとうございました!

chapter5




番外編よりも先に物語スタートです、結局別ブログを作成することにしました。
作成しましたらリンク?に貼らせていただきます!
ようやくリンクの意味を理解しましたwなのでもしこのブログをリンクしてくださってる方いましたらリンクに追加したいので教えていただけるとうれしいです♪
私のブログにリンクを貼られるのはちょっと…という方は無理なさらず!
ちなみに教えていただけたら飛び跳ねながらうかがいますww



では本編スタートです。



※注意!
今回もBL色が強いです、さらにがっつり無理やり表現、肌色激しくあります(むしろそれしかない)ので苦手な方はブラウザバックを!











私ははじめて自分を捨ててでも護りたい大切な人を見つけた。抱きしめれば腕の中で壊れてしまいそうなほどはかない彼を。
今すぐにでも彼の元へと飛び出しないている彼の涙をぬぐってやりたいがそんなことすら今の私には叶わない。












57 (1)



ゲヘナに堕ち、堕天使となった私に悪魔たちは容赦なかった。


「羽根つきが堕ちできたぞ、」

57 (29)



「羽根つきには散々世話になってるからな、喰っちまうか」


57 (28)


下卑た笑い声がこだまする。
「なあしってるか、羽根つきはすげぇいいらしいぜ…」


57 (27)































「ふっ…ぅん…」
「結構かわいい声で鳴くじゃねーか、癖になりそうだ」
恍惚とした表情で悪魔が腰を揺する。
私は彼らに身体をを無理やりこじ開けられた、下級天使だった私に彼らに抵抗する手段は無く耐えることしかできなかった。


57 (25)







私は悪魔たちに休み無く犯され続けた、身動きが取れないほど攻め立てられ肉体的にも精神的にもぼろぼろだった。そんな私に彼らは追い討ちをかけた。







57 (23)



「やめろ!かはっ…うぅぐ…うぅ…」
「こんなもんだろ、すっげぇお似合いだぜ、サキュバスちゃん♪」


57 (22)



彼らは私の身体に烙印を押した、「サキュバス」の烙印を…
屈辱的だった、雄である私に雌の証をつけたのだ。
さらに悪魔として身を完全に堕としてしまったという事実が私の胸に重くのしかかる。



「喰われんのと、ヤられんの、どっちがいい?サキュバスちゃん♪」
ニヤニヤと牙をむき出して笑う悪魔、答えなんて決まってる。
「早くヤれよ、この下衆野郎

57 (20)










































57 (19)






悪魔たちに犯される度、彼らのような姿になる自分が怖い。浅黒い肌に切れ長な紅い瞳、とがった耳…
リオの背中をなでていた手からは鋭い爪が生える。同時にサキュバスとしての力が増していく。


57 (18)



恐怖から何度も消えてなくなってしまいたい、そう思った。だがリオが耐えているのに私が逃げるわけにはいかない、力が無いからリオを助けられない。














「なぁ、もっとたくさんしてくれよ。満足できないんだ。」

57 (16)

「ははっいいぜ、可愛がってやるから来いよ」
大嫌いなこいつらに身体を開く、サキュバスとしての力を得るために。

57 (15)


「あああ…いい…もっとぉ!」
「ほんと淫乱になったな、お前もともと素質あったんだなwっ…ちょ…急にしめんな…」
「あああ…っああ」
どくどくと放たれた熱を魔力として取り込む。早くリオに会いたい、無意識のうち涙がこぼれた。


57 (14)










































57 (13)




「おい、羽根つき。お前にお呼び出しだ。お気に入りになれば俺たちと遊ばなくてすむかもな」
ケケケと笑う悪魔たちを適当にあしらい呼ばれた上級悪魔のもとへ向かった。






















「お前が羽根つきのアゼルか?」

57 (11)


こちらを見向きもせず尋ねてきた男は凛とした紳士のように優雅に構えている。
「そうですが、何か?」
男はふっと口元を緩めた。

57 (10)

「私の名はアスモゼウス、一応色欲をつかさどる悪魔だ。」
「悪魔…?肌が白い…」
「お前たちとは格が違うからな、それに色欲を司っているんだ、姿形くらいどうってことはない。」
おかしそうにこちらを見て笑う。


「何人もの悪魔を腰抜けにしたんだって?元天使のくせにやるじゃないか。前に落ちてきたやつはすぐに気が狂って消えたからな。お前、私の傘下に入らないか?」
「…私に務まるとはおもえません、別の方をあたってください。」
ゲヘナなんかで昇進より、リオを助け出せるほどの魔力をつけたい、そのためだけに今まで耐えてきた。



57 (9)





「リオ…といったな、あの子のためか?」
「!…なぜその名を知っているんですか!?」


リオの名前を出され目が知らずのうちに泳ぐ。
「私も似た経験をしてな…」
そういうと彼は瞬く間に私の目の前に現れた。
「…っ!」

57 (8)


「本当に彼を助けたいのか、何を犠牲にしても…お前は犠牲を払う覚悟はあるか?」
真剣なまなざしに見つめられ彼が本気だと悟る。
「…はい。」
迷いなど元からない、リオを助けることができるなら
「そうか、ならば受け取れ」
「!?…ぐっ…あああああ!?」

57 (7)


身体が裂かれるような痛みに思わず崩れ落ちる、同時に自分の中に力が一気に注がれるのを感じた。
「…っが…はぁ…はぁ…」
「気分はどうだ?」
薄く笑みをたたえながらアスモゼウスは聞く。

57 (12)

「くっ…はぁ…これ…は…?」
肩で息をするのが精一杯だ、今まで悪魔たちから得ていた量の何倍もの魔力が溢れる。
「悪魔はきまぐれだ、手を差し伸べて助けてやることもあれば奈落の底まで堕とすこともある。私の気が変わらないうちに早く行くことだ。それだけの魔力があれば人間界でも余裕で行動できる。」








57 (5)

彼は笑った。
「私のように後悔するなよ」








彼の元を去ると、私は自分の落ちてきた場所に立った。ゲヘナのように紅く、黒く染まった翼を拡げリオの元へ飛び立った。



57 (2)





































































57 (4)

「私は気でも狂ったのか、なぁリリス?」


























なんかもういろいろ無理やりなとこ多くてごめんなさい(滝汗)
キャパはすでにオーバーしてるのに新キャラ出しちゃってどうしましょう(^q^)
消えないようにがんばりますのでこれからもよろしくお願いします!


57 (17)


邪悪すぎて没になった表情、こうゆう笑い方なんか好きです。ただ使いどころがわからんかったのでここで貼らせていただく。

読んでくださった方本当にありがとうございました♪



chapter4




更新遅れてしまいました、ストーリー熱が下がってました(汗)
原因はこいつです。

56 (28)



お分かりいただけたであろうか、いまさらになって「ミッドナイトホロウ」買っちゃいました。
いままでシムポイントの買い方がわからずあきらめていたのですがorigin決済で買えたので迷わずいっちゃいましたwwこの薄暗い感じがドつぼなんです!!


ちなみに後ろの褐色金髪ねーちゃんはマイシムですwあわないww


蛇足はこの辺にして、本編どうぞー


※無理やり描写があります、嫌いな方は回れ右を!!









56 (2)




56 (3)







「どう?落ち着いた?」
「ごめん…家にまであげてもらって…」
「友達なんだから気にすることは無いよ。」
「アゼル…ありがとうっ…」






56 (9)


リオは堰を切ったように泣き出した。よほど辛い思いをしているようで私は彼が泣き止むまで抱きしめ背中をなでた。





56 (10)



「リオ…無理だったら言わなくていいから…もし良かったら何があったのか教えてくれないか?」
「……もう少し…で終わる…から…待っててっ…欲しい…っす…」
震える声で私に伝える姿は痛々しくリオの苦しみを何とかしてやりたい、助けてやりたい、そう思った。
「……そうか、でも我慢できなくなったら、辛いことから逃げ出したくなったら言えよ、私はどんなときでもリオの味方だ。」


56 (11)


「あ…りがとっ…」
そういうとリオはまた泣き出した。



56 (13)























56 (14)




今日はもう遅いから親に連絡して泊まっていけばいい、そういってもリオは首を横に振るだけだった。小学生じゃないんだから一人で帰れるというリオの言い分をスルーして車に乗せ、家まで送ってやることにした。


「あ、そこのとこ左っす、ここら辺でいいっすよ、うち奥まったとこにあって車だと出にくいし。」
「いいよ、家の前まで送るから、今の世の中男子高校生といえど何があるかわからないし、あの大きなお屋敷だろ?」
冗談めかしていう私に「そうっすね…」と肯定する彼は少し寂しそうだった。










56 (17)



「じゃあ、またね。」
「絶対っすよ、アゼルと居ると落ち着けるんっす。頼みますよ?」
可愛らしく笑うリオに癒され、私は家に戻ろうとした…



56 (16)











「リオ、こんなに遅くまで遊びほうけて、どこまで行っていたんだ?門限ギリギリじゃないか」


56 (18)



ちょうど玄関からロバートが出てきた、先ほどの優しそうな印象から変わって険しい顔つきだ。
「ごめんなさい…でも…門限には間に合ったし…」
「心配をかけさせるな、まったく…まあいい、早く家に入れ。」

「じゃあまたね、アゼル…」
「あ、あぁ…」



ロバートのリオへの話し方に違和感を感じた、愛情を感じない話し方。
リオは寂しそうにこちらに笑顔を向け家に入っていった。



56 (19)



「アゼルくんと言ったね?」
「はい…」
高圧的な態度は私にも変わらなかった。
「すまないがこれでリオから距離を置いてやってくれないか?」
差し出された小切手には0が何個もついている。
「何で…ですか?」



56 (20)




「リオをここまで育ててきたのは私だ、汚されたくないんだよ。」
「…私が…汚いとでも?」
ロバートの物言いに若干苛立ちを覚えた。
「…まあいい、考えておいてくれ。」
私のポケットに小切手を入れるとロバートは軽く手を上げ家に入っていった。


もらった小切手を破り捨て空に放った。



















56 (21)




その日からリオに電話をしてもつながらなくなった。
一週間無視され何かあったのかと心配になり私はリオの家を訪ねることにした。










玄関で名前を呼ぶが返事が無い、留守かとあきらめかけたがノブをひねると鍵がかかっていなかった、悪いとは思ったが私はリオの家に入った。
「リオー?ベラさーん?誰か居ませんかー?」
少し声を張り誰か居ないか探す。



56 (30)




「やめ…こなっ…で…」
微かだが確かにリオの声が聞こえた、聞こえたほうへ進む。
「リオ?こっちに居るのか?」
「こな…で!お願…だかっ…」
声のした部屋のドアを開けた、




56 (23)



「…………っ!!!」
目の前の光景に私は息をのんだ。



「何をしている!?」
「うぁ…っく……ひっ…」
リオはロバートの手から解放された、聞こえる泣き声が私の胸を締め付ける。
リオが苦しがっていた理由がやっとわかった。




56 (24)





「何って、キスだが?」
「なっ…!おかしいだろ!父親だろ!?」
「ああ、法律上はな、こいつの本当の両親はもう死んでるよ」
「やめて!」




56 (25)




リオは耳をふさぎ座り込む。
「父親を早くに亡くして母親も病気でな、たまたまそのとき私の病院に来たベラがかわいそうに思って引き取ったんだ、あいにく私たち夫婦は子供が作れないからな。」
ロバートは私から視線をそらした。
「さあ、いつまで休んでいるつもりだ?いつものようにやってみろ、リオ」
「いやだ、いやだ、いやだ!」


56 (26)



爆発したリオの感情がダイレクトに伝わり、私の身体が動かなくなる、このままでは私は天界に強制的に送られ二度とリオとあうことはできなくなるだろう。


56 (27)




私は覚悟を決めた。




「リオ、聞いて。私は…リオのことを愛している。たとえリオのことを世界が見放したとしても私はリオのそばに在り続ける。」
「アゼル…?」
「少しの間そばに居てやれないが耐えてくれ、すぐに私が行くから」
私は最後の力を振り絞りリオに巣食う負の感情を取り込んだ。













「ぐっ…ああああああああああああああああああ!!!!!」










56 (33)


自身がどんどん邪悪に染まっていくのがわかる、
「リオ、また…な…」
「アゼルっ!!!!!!!」
意識が沈んでいき私は人間としての形態を保てなくなった。霞む視界の中リオの泣き顔が見えた…
























「久しぶりです、アゼル」


56 (34)


天使たちをまとめる天界のトップセラフィムが目の前に現れた。
「セラフィム様…」
あまりの神々しさに息をのむ。



56 (35)



「アゼル、お前は禁忌を犯しました。天使が人間に恋などあってはならないこと、禁忌を犯した罰として天界からの永久追放を命じます。」
淡々と述べられた事実は覚悟はしていたはずの心を冷やす。


「お待ちください!」




56 (36)


昔わかれたきりになっていた先輩が突然現れた、懐かしさと二度と会えない寂しさが胸にこみ上げてくる。
「アゼル!人に恋したなんて嘘だろ?誤れば誤解は解ける、早く!」
いつも悠々と構えている先輩のあせりようが今回の罰の重さを私に実感させる。

「どうなんですか、アゼル?」













「私は人に恋をしました、どのような罰でも受け止めます。」






56 (37)



「アゼル!!!」
先輩が切羽詰った声で私の名前を呼ぶ、こんなに優しい人に迷惑をかけてしまった。
「先輩…ごめんなさい、ありがとうございました。」
最後の別れを告げ、私は天界を去った、天界を追われた天使は堕天使となり堕ちていくことしかできない。





56 (38)






「リオ………」
リオへの想いを胸に悪魔たちの棲むゲヘナへと堕ちていった…












急ぎ足になってしまって申しわけありません(><;)
やりたいことが多すぎてw


そのうち番外編としてアップしようと思っているのもあるのですが…
読み返すとエロ過ぎてww


どこまでがセーフでどこからがアウトなのかわからないのでいっそのことブログのカテゴリーをアダルトにしてしまおうか迷っています…

ち〇こがでてなきゃ大丈夫か…?




こんなろくでもない本文&さらにどうでもいいあとがきまで目を通してくださった方ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします!


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